自分の立ち位置を確認する女子同士の格付け!女性なら共感できるマウントの話

他愛もない女性同士の会話でふと感じるつかみどころのない
攻撃的な物言いや何となく感じる違和感にモヤモヤした経験はありませんか?
相手との会話を楽しみたいだけなのに、なぜか疲れてしまう。
もしかしたら、その正体は「マウント」かもしれません。

社会的な地位や収入で単純に格付けが決まる男性とは違い、
女性は、結婚や出産、彼氏や仕事、容姿の美しさなど、
様々な「幸せ軸」が混在します。

『あの人は課長だけど、私は結婚して子どもがいて幸せ』というように、
置かれた環境で価値観が変わるため、幸せの基準が曖昧になります。
だからこそ、自分の立ち位置を常に確認しようと他人を格付けしたり、
マウントすることによって自分の幸せを相手に認めさせたりするのです。

マウントをする人の特徴として、実は自分に自信がない人が多いです。
相手との会話のなかでコンプレックスを感じる事柄に触れたとき、
「見下されたくない!」という焦りから、
自分が持っている勝てそうなカードを強引に出してきます。
こうすることで「私は不幸せじゃない!」と自分を納得させるのです。

この小さな見栄やライバル心から、なんとなく相手と張り合ってしまい、
度が過ぎると人付き合いが辛くなる原因になります。
純粋に会話が楽しめなくなったり、人付き合いが億劫になったり、
最悪の場合、相手との関係が修復できないほどこじれてしまいます。
マウントは結局、誰も得をしません。

さらに会話の中だけでなく、SNSなどのツールでもマウントは起こります。
現代はSNSによるマウントのほうがヒドイ気がしますね…

ここ数年SNSはとても身近なものになり、
自分のことを気軽に発信する人が多くなりました。
そこにアップされる写真や動画は、友人が結婚したとか、
海外旅行にいったとか、ブランドバッグをプレゼントしてもらったとか…
自慢したい気持ちが、SNSに溢れている例文ですね。
「幸せそう」「リッチな彼氏がいて羨ましい」と思われたい、
そんな彼と付き合ってる私すごいでしょというアピールです。

一体、どれだけの人がその投稿に“いいね”を押してくれるのでしょうか?
素直に“いいね”を押す人と、押さない人、
それと“押さないとひねくれてる”と思われたくないから押す人など、
その投稿を見た側の人間の気持ちはとても複雑に入り混じっています。

しかし、投稿した本人は、その“いいね”の数に満足し、優越感に浸るのです。
あなたの周りにもいませんか?
「そんなつもりないよ~」と言いつつも、マウントを取りにかかってくるこの様は、
口にしなくともSNSを使って優越感に浸って満足しているマウント女子そのものです。

大なり小なりあなたにも秘めているマウントは、
男性よりも圧倒的に他人との比較や人の目を気にしがちな女性に多いです。
現代女性は、「自信をつけるため」や「みんなに私を認めてもらいたい」
という心理が働くそうです。

あなたも誰かと比べていませんか?
自分らしくいるために誰かと比べる必要はないのですよ。